あなたが着ている黒い服。選んだ理由は「好き」?それとも「守り」?

気づくと黒ばかり着ている。
クローゼットの中はほとんど黒。
買い物に行っても、手に取る色はいつも同じ。

「黒なら間違いない」
「黒は安心」
「黒は着回せる」

そう思って選んでいるうちに、黒を着ることが癖のようになっている人はいませんか?実際に、お客様の中にも「クローゼットは黒い服が多いです」という声をよく聞きます。

でも、ちょっと考えてみてください。

その黒は、「似合うから」「私らしいから」選んだ黒ですか?

それとも、「失敗したくないから」選んだ黒ですか?

目次

黒には安心できる理由がある

黒は大人っぽく見せてくれて、きちんと見える色。流行に左右されず、仕事にもプライベートにも使えて便利。
だから、黒が多くなるのは悪いことではありません。

でも、心理学的に黒を選ぶ理由の一つは、

「自分を守りたいとき」に手に取りやすい

と言われています。

・自信がない
・似合う色がわからない
・失敗が怖い
・周りの目が気になる

そんな気持ちが積み重なると、人は安心できる黒を選びます。

黒は「無難」ではなく、心を隠すシェルターのような役割をしていることもあるのです。

黒が似合う人と、黒に負けてしまう人

黒は万能色に見えますが、実は誰にでも似合う色ではありません。

パーソナルカラーでいうと、ウィンタータイプ。顔タイプでいうと、直線の多いクールタイプの方は黒が似合いやすい傾向があります。

・瞳のコントラストが強い
・肌に透明感がある
・顔立ちがシャープ

そんな方は、黒を着ると魅力が引き締まり、洗練された印象になります。

一方で、柔らかい雰囲気のタイプや温かみのある肌色の方は、黒が強く映り、

・疲れて見える
・キツく見られる
・顔色が沈む

ことがあります。

似合わないわけじゃない。
ただ、黒だけでは魅力が隠れてしまうことがあります。

似合わせるためには素材を透けているものに変えたり、アクセサリーを顔まわりに取り入れたり…

私ももちろんですが、黒を似合うように着るためには、実は工夫が必要な方がほとんどです。

黒をやめる必要はありません

ここで誤解してほしくないのは、黒を封印する必要はないということ。

大切なのは、

「黒しか選べない」のか
「黒も選べる自分」なのか。

選択肢が増えることが、本当の意味での自分らしいおしゃれです。

無難だから選んだのではなく、自分が「着たい」と心から思えたから着ている黒なら、それはとても素敵なことです。今回のお話は、「無難だから」「安心だから」選んでいる黒への考え方を変えるためのものです。

小さなことから変えてみましょう

いきなり明るい服を買う必要はありません。

まずは、

・インナーの色を変える
・リップを少し明るくする
・小さなアクセサリーに色を足す
・黒の代わりにネイビーやグレーに変えてみる

そんな小さな変化からで大丈夫。

そうすると、鏡に映る自分が少し柔らかくなり、周りの反応も変わり、気持ちまで変わっていきます。

黒に頼ることは悪いことではない

学ぶ前の私は、黒ばかり着ていました。
黒は便利で、安心で、迷わなくてよかったから。

でも、診断を受け、自分に似合う色や形を知ってから、黒が減りました。

「黒以外も似合う」と気づいたとき、服選びが義務から楽しみに変わったんです。

黒を着ることは悪いことではありません。

しかし、黒はやはり舞台の黒子のように存在感を消す色。自分らしさを出すためには、似合うカラーを取り入れることが大切です。

見ていてワクワクするような楽しいクローゼットにしてみませんか?

最後に

黒を着ていたあなたは間違っていません。黒に助けられた日もあったはず。
その気持ちも、選択も、全部大切です。

でももし今、

「黒以外も着てみたい」
「私に似合う色が知りたい」

そう思っているなら、もう変化は始まっています。

その一歩、一緒に進みましょう。
あなたに似合う色、必ずあります。

私が必ず見つけるので、安心して黒を少しずつ手放してみませんか?

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